20世紀のフェミニズムは、達成されたのか、道半ばなのか。1970年代以降に展開した女性学研究の現在において、21世紀におけるグローバリゼーション文化の脱領域性の中で女性の主体形成をいかにして示すことができるのか。
学会では、学内外の著名なフェミニズム研究者による基調講演と、学内会員によるパネル発表を予定しています。
10:00 | 開会式 |
10:20 - 11:40 |
基調講演 サンドラ・ハーディング氏(UCLA栄誉教授) 「女性の近代化は可能か?誰にとっての近代性?誰にとっての伝統?」 |
11:40 - 12:20 |
基調講演 小林富久子氏(城西国際大学客員教授) 「米国少数民族及び日本の女性作家における『山姥』的想像力」 |
12:20 - 12:40 | 女性リーダー育成奨励制度表彰式 |
12:40 - 13:40 | ランチレセプション |
13:40 - 15:35 | 分科会1 パネル「山姥」 |
13:40 - 15:00 | 分科会2 個人発表 |
15:10 - 15:45 | 分科会3 女性リーダー育成奨励制生報告 |
15:50 - 16:00 | 閉会式 |