学校法人城西大学 中欧研究所 Josai Institute for Central European Studies

国際学術文化振興センター(JICPAS)

副所長あいさつ

柴 宜弘(城西国際大学客員教授・中欧研究所副所長)

副所長

柴 宜弘(城西国際大学 特任教授)

この度、わが国で初の中欧研究所が発足することになりました。ハンガリーの9大学、ポーランドの4大学、チェコの3大学、スロヴァキアの1大学との交流実績を踏まえての出発です。当面、ヴィシェグラード・グループを構成する中欧4カ国を対象とする研究・教育機関として、活動することになります。
  学校法人城西大学という一私立大学に設立された機関ではありますが、わが国で孤立しがちなこの地域を専門とする研究者や院生・学生が集い、情報交換をする場としての役割を担うことになるでしょう。さらには、東アジア、あるいはアジアの中欧研究者のネットワークの中心としての役割を果たすことも期待されます。学内的には、研究所の活動が学部・大学院の教育と有機的に結合することにより、特色のある魅力的な授業の提供に貢献することができます。
  中欧とはどの範囲を指すのか、なぜ、中欧を対象とする研究所が必要なのかという議論は時間をかけて、積み上げてゆきます。研究所の発足にあたり確認しておくべき点は2点あります。一つは、研究所はヴィシェグラード4カ国のみを対象とするのではなく、近隣地域との関係を重視し、ヨーロッパ地域研究に寄与すること。もう一つは、医療、環境、防災、エネルギーといった課題別のプロジェクトも立ち上げ、文理融合型の機関とすることです。
  研究所のジャーナルの発行、プロジェクト、シンポジウム、研究会の組織など学術面で尽力する所存ですので、ご協力のほど宜しくお願い致します。



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