学校法人城西大学 中欧研究所 Josai Institute for Central European Studies

国際学術文化振興センター(JICPAS)

所長あいさつ

中欧研究所新任派遣研究員紹介

わが国初の当該地域に関する研究機関として本年設立された城西・中欧研究所に、このほど、私たちの活動をさらに強化する二人の教員がハンガリーから来日しましたので、紹介いたします。
  昨年11月にハンガリーのオルバーン首相が来学された際、本学とハンガリーとの友好関係の促進のため、二人の教員の派遣を約束、日本の大学には初めての教員派遣です。ハンガリー人材省の派遣により、本研究所が受け入れ機関となります。10月から半年間、研究と学部・大学院の教育・研究に取り組まれます。

プレプク・アニコ(Dr. Prepuk Aniko)

プレプク・アニコ(Dr. Prepuk Aniko)

ハンガリー、デブレツェン出身(1963年生)
1997年コシュート・ラヨシュ大学史学科博士号取得
2003年より、デブレツェン大学人文学部准教授

プレプク・アニコ(PREPUK Aniko)先生はハンガリー東部、第二の都市デブレツェンにあるデブレツェン大学人文学部の准教授で、専攻は歴史学です。すでに、著書の日本語訳『ロシア・中東欧ユダヤ民族史』(彩流社、2004年)があり、中東欧地域のユダヤ史の専門家です。最近の関心は、ハンガリーにおける第二次世界大戦期のホロコーストの問題。

シュミット・アンドレア(Dr. Gal, Zoltanne Schmidt Andrea)

シュミット・アンドレア(Dr. Gal, Zoltanne Schmidt Andrea)

ハンガリー、ペーチ出身(1969年生)
1998年ペーチ大学人文学研究科博士号取得
2003年より、同大学人文学部助教

シュミット・アンドレア(SCHMIDT Andrea)先生はハンガリー南西部の都市ペーチにあるハンガリー最古のペーチ大学人文学部の助教で、専攻は国際関係論です。V4諸国(チェコ、ハンガリー、ポーランド、スロヴァキア)関係の専門家で、V4諸国の大学院文学修士レベルの共通プログラム作成のために奔走しています。国際化を進める本学にとって、大学間協力の実務の貴重な話も聞けるものと思われます。

9月にはボシュティアン・ベルタラニッチ先生が城西大学・現代政策学部准教授として着任されました。中欧のスロヴェニアの出身で、専攻は国際関係論です。国連と日本外交、第一次世界大戦期に日本に連れられたハプスブルク帝国出身者捕虜の問題を研究しています。

これらの先生を新たなメンバーとして、本研究所は国際シンポジウム、学術雑誌の発行とともに、学生や院生、さらには学外に対しても広報活動を行っていきます。
  オルバーン首相ならびにセルダヘイ在日ハンガリー大使も期待しておられますので、大きな研究交流成果を挙げられるよう願っています。

2013年11月21日 オルバーン首相来学

2013年11月21日 オルバーン首相来学


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