学校法人 城西大学 Josai University Educational Corporation

国際学術文化振興センター(JICPAS)

第4回日・韓次世代学術フォーラム

東アジアの文化交流

日時 2007年6月23日(土)~24日(日)
* 学術発表(23日)
* 調査旅行(24日)
場所 学校法人城西大学東京紀尾井町キャンパス(東京都千代田区)
主催 日・韓次世代学術FORUM
主管 学校法人城西大学国際学術文化振興センター(JICPAS)、東西大学校日本研究センター
協賛 国際交流基金、日韓文化交流基金、城西大学・城西国際大学、東西大学校

お問い合せ)東西大学校 日本研究センター

Home Page:http://www.japancenter.or.kr
E-mail:japancenter@dongseo.ac.kr
Tel:+82-51-320-1900,1901
Fax:+82-51-320-1902

1.目的

人文社会分野において日韓両国の新たな時代を担う次世代研究者に研究発表と相互交流の場を提供することにより、両国のこれらの分野における研究活動を底上げし、更なる活性化を目指すことを目的とする。
毎年1回の開催を予定する国際学術大会において日韓両国の次世代研究者が場を共にし、自らの学問的な関心事や研究テーマを発表し、討論し合うことにより、相互の研究状況に対する理解を深めるとともに、自らの研究視野を広げることが期待される。

2.参加資格

参加資格は1、2のいずれかとする。
1日本または韓国の人文社会系の大学院で修士、博士課程に籍を置く者。(国籍を問わず)
2博士課程を修了後、大学での専任の職に就いていない者で、満35歳以下の研究者。(日本語または韓国語での発表・討論が可能な者に限る)

3.発表分科

発表分科は以下の通りとする。

分科 発表内容
分科1 国際関係
分科2 政治・法律
分科3 経済・経営
分科4 歴史
分科5 言語・文学
分科6 社会・ジェンダー
分科7 宗教・思想
分科8 民俗・人類
分科9 文化・芸術

4.参加形態および定員

【参加形態】 参加形態は1から3のいずれかとする
1発 表 者:発表者とは各分科において研究発表を行う者を指す。
2討 論 者:討論者とは各分科で行われる研究発表に対し、聴衆を代表して討論を行う者を指す。
3一般参加者:一般参加者とは各分科に聴衆として参加する者を指す。
(発表者として申請し、採用されなかった場合は、討論者・一般参加者として、また、討論者として申請し、採用されなかった場合は、一般参加者として参加することも可能とする。)

【定員】 参加者の定員は以下の通りとする。

  発表者 討論者 一般参加者
日本からの参加 36名(各分科4名ずつ) 36名(各分科4名ずつ) 若干名
韓国からの参加 36名(各分科4名ずつ) 36名(各分科4名ずつ) 若干名

5.応募方法

応募書類は1.参加申込書、2.発表申請書、3.発表要旨(要旨2000字程度、研究の意義400字程度、自己評価400字程度)の3種類とし、発表者は1~3の全てを、討論者、一般参加者および引率教授は1のみを提出すること。(日本側は日本語版、韓国側は韓国語版を利用。)
応募方法はインターネット申請あるいはファックス申請のいずれかとし、インターネット申請の場合は、以下にある申請フォーム(ホームページ上で閲覧可)を利用すること。
(日本側は4月27日(金)、韓国側は4月13日(金)必着。)

*申請受付案内、ファックス番号
Home Page:http://www.japancenter.or.kr
Fax:+82-51-320-1902

a,発表者用申込書(PDF)
b,討論者・一般参加者用申込書(PDF)
c,引率者用申込書(PDF)

6.選定および通知

発表者の選定は発表申請受領後、外部の審査に付し、発表分野ごとの定員を考慮して、最終的な発表者を選定する。討論者および一般参加者の選定は、発表分野ごとの定員を考慮して選定する。
発表者、討論者の選定を行った後、日本側は5月11日(金)、韓国側は4月27日(金)までに結果を通知する

7.大会日程(6月22日(金)~25(月))

[第1日] 6月22日(金)
東京到着
15:30 宿舎チェックイン
17:00 分科会進行会議(各分科の座長は参加要)

[第2日] 6月23日(土)〈学術大会およびレセプション〉
8:40- 9:30 登 録
9:30-12:00 分科別研究発表(午前の部)
12:00-13:00 昼 食
13:00-13:30 開会式
13:40-16:10 分科別研究発表(午後の部)
16:30-18:10 公開討論会
18:30-20:00 レセプション
(分科別研究発表は発表15分、質疑応答20分とする。)

[第3日] 6月24日(日)〈調査旅行〉
9:00-18:00 東京見学

[第4日] 6月25日(月)
13:30 宿舎チェックアウト
東京出発

8.参加方法および参加費用

【日本からの参加】
参加を希望する行事によって、下記のa、bの費用を学術大会当日、受付にて支払うこと。

a) 学術大会: 3,000円(予稿集代、大会当日昼食代、レセプション料金を含む。)
b) 調査旅行: 7,500円(バス料金、入場料、昼食・夕食代を含む。(9.参加者支援を参照))
〈調査旅行コース〉
「東アジアの文化交流」の現場を体験できるような施設等を現在調整中。4月上旬、ホームページに掲示予定。

【韓国からの参加】
参加を希望する行事によって、下記のa、b、cの費用を支払うこと。

a) 渡航・宿泊パッケージ(3泊4日:6/22~25)
パッケージ料金には、日本までの往復航空料金、空港からホテルまでの往復バス料金、ホテル宿泊費(2人部屋、朝食つき)が含まれる。

仁川出発: 640,000ウォン
釜山出発: 640,000ウォン
(発表者および討論者への支援金については、「9. 参加者支援」を参照のこと。)

 

b) 調査旅行 : 60,000ウォン(バス料金、入場料、昼食・夕食代を含む。)
〈調査旅行コース〉
「東アジアの文化交流」の現場を体験できるような施設等を現在調整中。4月上旬、ホームページに掲示予定。
* a、bは5月25日(金)までに指定の口座(申請者に後日通知)へ振込むこと。(返金不可)

c) 学術大会 : 3,000円(予稿集代、大会当日昼食代、レセプション料金を含む。)
* cは学術大会当日、受付にて支払うこと。

9.参加者支援

【日本からの参加】

  • ・発表者または討論者として選定され、居住地から東京までの往復交通費(飛行機はエコノミークラス、JR等は普通車自由席とする。市内交通費は含まれません。)が1万円を超える場合には、往復交通費の50%を交通費補助金として大会本部より支援する。(領収証提出要)
  • ・調査旅行参加者には、調査旅行費7,500円のうち4,000円を大会本部より支援する。

【韓国からの参加】

  • ・発表または討論者として選定された者には、交通費補助金として25万ウォンを大会本部より支援する。

10.予稿集および論文集の発刊

[予稿集]
発表者として選定された者は予稿集に掲載する読み上げ原稿を東西大学日本研究センター事務局宛にメールで送ること。(日本側は5月25日(金)、韓国側は5月11日(金)必着。)

原稿は日本語あるいは韓国語とし、それぞれ以下の通りの形式で作成すること。(大会本部で原稿を翻訳し、日本語と韓国語で予稿集を作成する。)

【日本語原稿】
1.原稿はMS-Wordで作成すること。
2.原稿の分量はMS-Wordの初期画面(40字、38行)で作成したA4用紙3~4枚とする。
3.フォントはMS明朝とし、文字の大きさは本文は10.5ポイント、論文題目は14ポイント、注・引用・用例文および参考文献は9ポイントとする。
*地名・人名等の固有名詞には、必ずふりがなをつけること。(韓国語翻訳時に必要)

【韓国語原稿】
1.原稿はアレアハングルで作成すること。
2.原稿の分量はアレアハングルの初期画面(41字、41行)で作成したA4用紙3~4枚とする。
3フォントは新明朝とし、文字の大きさは本文は10ポイント、論文題目は14ポイント、注・引用・用例文および参考文献は9ポイントとする。
*地名・人名等の固有名詞には、( )内に必ず漢字表記を入れること。(日本語翻訳時に必要)

[論文集の発刊] 2008年3月に論文集の発刊を予定。学術大会の発表者で論文の掲載を希望する者は9月30日までに原稿(B5, 15~20枚)を提出すること。(詳細については後日連絡)

11. その他

(指導教授へのお願い)
*指導教授が引率なさる場合は指導教授の学術大会費(3,000円)は大会本部で負担させていただきます。ただし、大会参加に関わるその他の経費は自己負担でお願いいたします。本大会における支援金はできるだけ若手研究者育成のために使用させていただきたいと考えておりますので、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
なお、大会本部にて日本側引率教授の宿泊、韓国側引率教授の航空券・宿泊を割引料金で手配させていただくことも可能です。ご希望の場合には、大会本部にお問合せいただき、参加申込書に必要事項をご記入くださいますようお願いいたします。

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会場ご案内

〒102-0094
千代田区紀尾井町3-26
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