国立大連理工大学と姉妹校協定の調印を行いました

中国大連市を訪問中の水田理事長は、２００７年５月２５日（金）、すでに学術交流協定の意向書を取り交わしていました大連理工大学（林安西校務委員会主任）と学校法人城西大学との学術交流協定書にサインをしました。
この提携は、日本の大学としては、東京大学、早稲田大学、東北大学に続くものです。

また、同大学との永続的な人材育成交流の一環として、水田理事長より同大学学生への奨学金が授与されました。さらに、文化交流として、大連理工大学内に水田三喜男文庫の設立準備を検討しており、現在学内で、急ぎ贈呈図書の選定が行われています。

早速、６月４日からは、同大学管理学院学院長蘇敬勤教授を代表とする６名の先生方が、城西大学・城西国際大学を訪問されますので、水田理事長表敬訪問、蘇学院長の特別講義、両大学キャンパス見学、記念植樹などの行事が予定されています。

大連理工大学は、在学生３２，０００名が在籍、全寮制で、特に理系のエリート教育を実践している国立大学です。人文社会科学の学部もある総合大学でもありますので、さまざまな領域における学術交流や学生たちの今後の活発な交流活動が楽しみです。

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