2009年4月10日(金)、広東省人民政府外事弁公室主任を団長とする傳朗氏一行7名が、南方日報首席記者とともに東京紀尾井町キャンパスに水田宗子理事長を表敬訪問しました。
日本への訪問の目的は、首都圏区域の経済のメカニズム、体制の調査、また首都圏の環境保全のあり方、都、県、市の連携を協議する部門などについての視察です。
学校法人城西大学と広東省は、黄麗満前広東省人民政府代表団議長の表敬訪問を受けたのち、2007年12月に水田理事長が華南師範大学における日中女性学会議の開催のため広東を訪問、その後、広東の大学各校との学術交流が進んでいることもあり、大変和やかで親しい雰囲気での交流となりました。
水田理事長から、すでに広東にある中山大学と共同研究所を設立して、大きなプロジェクトが進んでいること、その他の大学とも共同研究が進んでおり、さまざまに交流の展開がなされていることについて、広東省からのご支援があったことを感謝します、今後ともどうぞご支援をいただきたいとの挨拶がなされました。
傳主任からは、私ははじめての城西大学訪問ですが、すでに広東のあちこちの友人から城西大学のことは聞いており、よく知っています。こんなに広東と交流がある大学はほかにないので、私どもとして出来る限りの支援をこれからもしていきますとのお話がありました。
水田理事長挨拶
傳主任挨拶
全員で記念撮影