2010年1月20日、第86回東京箱根間往復大学駅伝競走において 城西大学男子駅伝部が、総合6位入賞を果たし、来年度のシード権をはじめて 獲得したことを祝い、城西大学で、これまで男子駅伝部の応援を してくださった方々をお招きし、学生とともに、出場選手たちをねぎらい、 関係者にお礼を伝える会を開催しました。
会の冒頭、水田理事長からは、「男子駅伝部創設から10年という節目の年に シード権獲得ができて、本当にうれしく思っている。これまで、支えてくださった 多くの方々にこの場をお借りしてお礼を申し上げたい。また、選手たちは、本当に がんばってくれた。ありがとうとおめでとうを言いますが、まだまだ上の目標に 向かってがんばってほしい。」とのメッセージがありました。
毎回市役所に垂れ幕をかけ、またバスを仕立てて応援にきてくださっている 地元からは伊利仁坂戸市長がかけつけてくださり、「皆さんの走りが、坂戸市民を はじめ多くの方々に感動を与えた。おめでとう。」とお祝を述べられました。
また、駅伝部創設から現在に至るまで、さまざまな形でお世話になっている エスビー食品株式会社スポーツ推進局長瀬古利彦氏からは、 創設のときの苦労話や箱根駅伝に出場することの大変さ、 そして、今後城西大学に大いに期待しているとの挨拶を いただきました。
櫛部静二監督は、「成績を出せたのは、大学ならびに地域の支援があったからこそ、 ありがとうございました。これから優勝という目標に向かってがんばります。」と 謝辞と決意を語り、走った選手が一人一人お礼を述べた中で、 高橋優太主将は、「大学生最後の年にいい形で終われてうれしい。 みなさん、応援本当にありがとうございました。」と深々と頭を下げ、感謝の気持ちを表していました。
今回の祝勝会には、姉妹校である城西国際大学からも多くの来賓のみなさん、そして、卒業生デュオLOFTや 吹奏楽団、チアリーディング部が駆けつけ、演奏や演武を披露しお祝しました。
男子駅伝部は、もう次の目標に向かって走り出しています。
駅伝部メンバー入場 |
水田理事長挨拶 |
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森本学長挨拶 |
伊利坂戸市長挨拶 |
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瀬古利彦氏挨拶 |
田中常務による乾杯 |
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水田理事長よりシード権獲得祝の花束と記念品がみなさんへ |
白幡駅伝部部長より謝辞 |
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櫛部監督より謝辞 |
城西国際大学の卒業生デュオのLOFT演奏 |
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高橋キャプテンより謝辞 |
姉妹校JIU吹奏楽団による演奏 |
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城西大学チアリーディング部演武 |
草野副学長 来年へ向けオー |