学校法人城西大学創立45周年を記念して本学の創立者である水田三喜男先生の生家を会場に、2010年4月10日にさくら祭りが行われました。鴨川市の生家付近には外房と内房を結ぶ重要路である嶺岡林道が走り、水田先生は林道保全と郷土の活性化を願い、500本の桜を植栽しました。その桜は「水田桜」として親しまれてきました。今年はさくら祭りに合わせ、社団法人霞会館から寄贈された50本の桜が植樹されました。
植樹式で水田宗子理事長は「今年は創立45周年の節目の年です。霞会館からいただいた桜を心こめて植えたいと思います。また今年は観光学部の一期生が卒業した年でもあります。100%の就職率を達成できました。地元の皆さまに御礼申し上げます」とあいさつしました。このあと、片桐有而鴨川市長や地元ガールスカウト、観光学部生らが水田理事長とともに桜を植樹しました。
さくら祭りでは、安房高校吹奏楽部の演奏や学生デュオLOFTのコンサートなどが催され、本大学関係者と地元が一体となって「爛漫の春」を楽しみました。
さくら祭りに先立って「ウォーキング in 嶺岡中央林道」があり、約430人が安房キャンパスから生家までの約12キロを歩きました。
45周年を記念してさくらを植樹
水田宗子理事長あいさつ
LOFTのコンサート
ガールスカウトとともに
地元のみなさまと