2010年9月29日学校法人城西大学水田宗子理事長が、韓国有数の私立大学であり、長年の姉妹校であります釜山の東西大学校(総長朴東順先生)より、名誉経営学博士号を授与されました。これは、水田理事長の素晴らしい学問上の業績、教育における業績、大学運営に際し卓越した指導力を発揮した業績、そして東西大学校との交流に大きな功績を残したことが評価されてのものです。
東西大学校からの学校法人城西大学水田宗子理事長への名誉博士号授与を記念しまして、学校法人城西大学より、両大学の新たな交流促進ならびに日韓共同研究の可能性を拓くため、①2+2共同教育プログラム(デュアル・ディグリー制度)において、大学生4名、大学院生1名分の奨学金の授与、②両大学での共同映画制作プログラム製作費、③日韓シンポジウム「韓国及び日本における日流・韓流文化について」開催に関しての運営開催及び出版費を目録として贈呈しました。今後の活発な両校の交流が楽しみです。
名誉博士号授与を記念して、東西大学New Millennium館 2階 小郷アートホールで、学生800人が集う中、水田宗子理事長による「グローバル時代の人材像―テクノロジーが拓く「未来」に生きる若者たちへ」というテーマの特別講演がなされました。体験談を織り交ぜた講演は、次世代を担う学生たちにとって大変示唆に富んだものでした。
地元からの関心も高く、地元の有力紙(釜山日報)の取材を受けました。翌日記事が大きく掲載されましたので、ご覧ください。また、夜には、近隣の大学総長や東西大学校の執行部が全員そろい、盛大な晩餐会が開催されました。本学からは、記念の壺(沖縄花瓶)を贈るとともに、このすばらしい機会に城西国際大学メディア学部のプルチョウ次郎先生が特別に作曲した曲が、東西大学創立者張聖萬先生と総長朴東順先生にプレゼントされました。これから両校が制作する映画でも使用されることが発表されると会場が大きな歓声に包まれました。
共同プログラム調印式 |
朴東順総長より学位授与 |
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授与式にて |
朴総長より祝辞 |
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理事長より答辞 |
城西大学からの留学生から花束贈呈 |
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創立者張先生らと記念撮影 |
全員で記念撮影 |
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授与記念特別講演 |
釜山日報のインタビューを受ける理事長 |
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晩餐会にて理事長挨拶 |
理事長より曲のプレゼント |
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新曲を披露するプルチョウ先生と滝口先生 |
晩餐会の様子 |
“若者のグローバル思考が未来の回答”
―東西大学名誉経営学博士学位を受けた学校法人城西大学水田宗子理事長―