学校法人 城西大学 Josai University Educational Corporation

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UCLAと学術交流協定を締結

2011年10月11日、学校法人城西大学は米国のUCLA(University of California, Los Angeles:カリフォルニア大学ロサンゼルス校)Terasaki Center for Japanese Studiesと学術交流協定を締結しました。

この協定は、両校の交流を活発にし、学術交流を深めることを目的に締結されたもので、今後両大学では教育や研究、大学提携といった専門分野における教職員の交流、大学院生や学部生の交換留学、学術的な情報や資料の共有等のさまざまな共同プログラムの構築に向けて取り組んでいきます。

UCLAは、カリフォルニア州ロサンゼルス市に本部を置く州立大学で、1919年に設立され、カリフォルニア州の大学で学生数が最も多い総合大学として広く知られています。

今回学術交流協定を結んだUCLA Center for Japanese Studies(UCLA日本研究センター)は、日本学研究において世界をリードする存在であり、1991年の設立以来、芸術文化、歴史、社会、政治分野などにおける日本学研究の成果を世に発信し続け、米国における日米関係の理解を深める役目を果たしてきました。そして2005年にはポール&ヒサコ寺崎夫妻からの新たな寄付を受け、UCLA Paul I. and Hisako Terasaki Center for Japanese Studiesとその名を改め、今日に至っています。

本学はすでにカリフォルニア大リバーサイド校をはじめ、米国においても多くの大学と学術交流協定を結んでおり、各種留学やサマーセミナー、語学研修、インターンシップ等を活発に推進しています。今回の協定により、今後のこれらの国際教育プログラムのさらなる充実が期待されます。


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