2012年6月22日、学校法人城西大学訪問団一行は、ポーランド・ウッチのウッチ大学を訪問しました。
今回の訪問は、同大学が本年5月に本学に来学された際に、今後の交流について打ち合わせを持ったことを受けてのもので、ゾフィア・ウインキンスカ副学長らと面会し、学術交流に関する覚書を締結しました。
日本語教育を軸に、幅広い交流を今後積極的に進めていく予定です。
ウッチ大学は、ポーランドを代表する国立大学の一つで、1945年に設立され学生数は4万2千人です。国際交流も活発に展開しており、国際学・政治学部内の東洋研究所に日本語の授業もあります。
なお、訪問団は同日ワルシャワ工科大学も訪問し、国際交流室のデブレッセム部長の案内でキャンパスを見学しました。1826年に創立されたワルシャワ工科大学は、キューリー夫人の卒業校としても広く知られており、伝統的な校舎と近代的な校舎を併せ持つ素晴らしいキャンパスを有しています。今回の訪問は、同大学が本年5月に本学に来学したことをうけて実現したものです。
ウッチ大学 外観 |
学術交流協定覚書を締結 |
ウッチ大学のキャンパス
同日訪問したワルシャワ工科大学キャンパス |
ワルシャワ工科大学内 |