2012年9月21日、水田宗子理事長を団長とする学校法人城西大学韓国訪問団は、大田市にある韓南大学校を表敬訪問し、金炯泰(Kim Hyung Tae)総長らと面会しました。
本学は2009年に韓南大学校と学術交流協定を締結し、以降交換留学や国際文化研修、インターンシップ等を中心に活発に交流してきました。
そして、今後のさらなる交流の拡大の一環として、城西国際大学の創立20周年を記念して設立した「PRINCE TAKAMADO MEMORIAL SPORTS PARK(高円宮殿下記念スポーツパーク)」において、韓南大学校と本学とで第一回サッカー国際親善試合を行う予定になっており、今回の訪問ではその具体的なミーティングを行いました。その結果、今年の12月11日の親善試合開催ならびに、訪問団や総長のご来学も確約いただき、これから両校で相談しつつ、準備をすすめていきます。
韓南大学校は、本年韓国学生サッカーリーグ2位の実力を持ち、Jリーグにも多くの人材を輩出しているサッカーの強豪校です。また、城西国際大学サッカー部は、元日本代表チームコーディネーターの小山哲司監督のもと、千葉県大学サッカーリーグ秋期 2部リーグに所属、1部昇格を目指して日々練習に励んでいます。
同施設は、千葉東金キャンパスに隣接。約33,000平方メートルの広さを持ち、公式試合が可能なサッカーグラウンドとクラブハウスおよび多目的広場(芝生)などの施設を有しています。
12月の親善試合の開催が両校ともに待たれます。
金炯泰総長と水田理事長 |
親善試合の打ち合わせ |
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両大学出席者による記念撮影 |
韓南大学校のグラウンド |