
日本学生支援機構の留学生交流支援制度により、ハンガリーのセントイシュトバン大学から城西国際大学環境社会学部に短期留学中(2012年11月15日~27日)の学生10名が東京紀尾井町キャンパスを訪れました。
11月20日、『日本伝統文化体験講座』に参加し、日本人学生とともに茶道を通じて日本の伝統文化を学ぶ機会を得ました。城西国際大学国際教育センターのプルチョウ順子(茶名:宗順)先生の指導のもと、和やかな雰囲気のなか学生たちは茶道に加えて、和服の着こなしや華道を勉強しました。
初めてのお茶会に戸惑う留学生も見られましたが、城西国際大学の学生が英語でサポートし、茶道を通じて打ち解け合うことができました。
サポートを担当した学生は、異なる文化圏の人々に自国の伝統文化を伝える難しさを感じながらも日本文化の奥深さを再認識することができました。

プルチョウ先生から教わる学生たち
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お茶を受ける学生たち
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