学校法人 城西大学 Josai University Educational Corporation

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ペトラ・クリスチャン大学学長が来学、学術交流協定を締結

2013年7月5日、インドネシア ペトラ・クリスチャン大学のローリー・インタン学長(Prof. Dr. Rolly Intan)が東京・紀尾井町キャンパスに来学され、本学と学術交流協定を締結しました。

本学は、中期目標でグローバル人材の育成に向けた国際交流活動強化を掲げて世界の様々な大学と積極的に国際交流を深めており、最近では特に中欧やアジアでの国際交流を強化しています。
   ペトラ・クリスチャン大学とは、昨年7月に同大で行われた「アジア・サマー・プログラム」に本学が参加した際にプログラム交流がスタートしていましたが、今回の学長来学により学術交流を締結することになったものです。
   ペトラ・クリスチャン大学は、インドネシア第2の都市スラバヤに位置する私立大学で、思いやりとキリスト教の価値観を担う国際大学になるという展望のもと1961年に創立されました。6学部21学科、大学院2研究科で構成され、学術的なプログラムだけではなく、専門知識や実践的なスキルが習得できるプログラムを積極的に推進しており、学生数は約8,000人です。

今回来学されたローリー学長とメイリンダ国際交流部長(Meilinda, MA)はキャンパスにご到着後3号棟の主要施設を見学した後、水田宗子理事長をはじめとする学校法人城西大学の執行部メンバーらと国際会議室にて面会しました。
   締結に先立ち、水田理事長は「本学とペトラ・クリスチャン大学は学部の共通分野も多く、今回の締結を機に様々な分野での交流を具体的に推進していきたい」と挨拶しました。続いてローリー学長も「今後の両学の交流促進により、日本・インドネシアのみならずグローバルに貢献できる人材育成にいっそう力を入れてゆく」と話され、その後協定書の締結が行われました。

なお、学長らは紀尾井町キャンパスを離学後、観光学部のある本学の安房キャンパスを訪問し、主要施設を見学するとともに、観光学部をはじめとする今後の両大学での具体的な交流についての話し合いの場を持ちました。また、翌日は東金キャンパスを訪問し、施設見学に加えて、学生による学長への英語インタビューも行われました。 (下記動画参照)

会見する水田理事長とローリー・インタン学長(左)

会見する水田理事長とローリー・インタン学長(左)

挨拶するローリー・インタン学長

挨拶するローリー・インタン学長

学術交流協定を締結

学術交流協定を締結

関係者による記念撮影

関係者による記念撮影

学生によるローリー学長へのインタビュー(動画)

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