学校法人 城西大学 Josai University Educational Corporation

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寧夏理工学院と学術交流協定を締結しました

2013年11月3日、中国・寧夏理工学院(NingXia Institute of Technology)の趙 恵娥(Zhao Huie)校長が来学され、本学と学術交流協定を締結しました。
  寧夏理工学院とは、水田宗子理事長を団長とする本学訪問団一行が本年9月に中国・瀋陽を訪問した折に、本学との交流が深い東北大学の紹介により趙校長と面会して両学の交流についての話し合いが持たれたことがきっかけとなり、今回の来学および協定の締結が実現したものです。

寧夏理工学院は、中国西北部の寧夏石嘴山市に位置する私立大学です。創立は1985年で、文理学部、電気情報工程学部、経済管理学部、機械工程学部、建築環境学部の5つの学部・29の専攻を有し、学生数は約8,000人です。

学術交流協定の調印式は、訪問中の城西国際大学東金キャンパスにて、学校法人城西大学からは水田理事長や城西国際大学 柳澤伯夫学長、倉林眞砂斗副学長ら執行部メンバーが出席して行われました。
  締結に先立ち、水田理事長は「本学と寧夏理工学院は、観光を中心に共通分野も多く、両学の力を合わせて日・中そしてグローバルに貢献できる人材育成に取り組みたい」と挨拶しました。続いて趙校長も「寧夏理工学院のある中国西部は、これから大きな発展が期待できる地域で、素晴らしい観光資源にも恵まれている。両学の交流を深めることにより、観光を中心にした人材育成に取り組んでいきたい」と話され、その後包括協定及び2+2の共同教育プログラムに関する協定書の締結が行われました。

今回、趙学長は東北大学外国語学院の王 克君書記や王 秋菊副院長らと来学され、今後の本学との交流の核となる城西国際大学 観光学部のある安房キャンパスでは主要施設を見学し、観光学部の渡辺学部長らと今後の具体的な交流内容についての話し合いの場を持ちました。また、城西大学の坂戸キャンパス、城西国際大学の東金キャンパスを訪問して両学の執行部とミーティングを行った他、同時期に行われていた学園祭も視察したりするなど、本学との交流を深めました。

調印式での水田理事長の挨拶

調印式での水田理事長の挨拶

調印式を終えた水田理事長と趙校長(左)

調印式を終えた水田理事長と趙校長(左)

両学関係者による記念撮影(前列右端:東北大学外国語学院の王 克君書記、前列左端:王 秋菊副院長)

両学関係者による記念撮影
(前列右端:東北大学外国語学院の王 克君書記、前列左端:王 秋菊副院長)


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