2014年9月5日、6日に北京伝媒大学で開催された第6回世界女性学長会議に本学水田宗子理事長が、アジア地区代表理事として参加し、基調講演を行いました。
この会議は、伝媒大学名誉学長劉継南先生が主催され、二年に一度開催されるもので、本学も2008年に「高齢社会における女性の学び直し」をテーマに日本会議を開催しています。
今回は、世界41カ国71名の女性の大学トップが集い、女性、指導、リーダーシップをテーマにさまざまな観点から、2日間にわたってディスカッションが行われました。日本から唯一人の参加者であった水田理事長は、「グローバル教育におけるイノヴェーションと各国大学との連携の必要性について」をテーマに講演を行い、多くの賛意を得ました。また、水田理事長は、日本から唯ひとりの参加者ということで注目を集め、新華社、毎日新聞、中国国際放送など多数のメディアから取材を受け、そのインタビューは世界に向けて発信されました。
最終日には、今後さらに知恵を集め、絆を強め、一層の女性のリーダーシップを高めることを目指すという提言が出され、盛況のうちに閉幕しました。
全員で記念撮影
基調講演を行う水田理事長
講演会の様子
分科会で発言する水田理事長
L-WINメンバーで劉名誉学長へお祝
中国国際放送の取材を受ける水田理事長