学校法人 城西大学 Josai University Educational Corporation

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創立50周年記念事業 水田三喜男記念館・新薬学部棟起工式が、坂戸キャンパスで執り行われました

2015年10月6日、創立50周年記念事業の水田三喜男記念館・新薬学部棟建設工事の起工式が、城西大学坂戸キャンパス(埼玉県坂戸市)で執り行われました。

水田三喜男記念館完成イメージ

水田三喜男記念館完成イメージ

水田三喜男記念館は2階建て延べ約1800m²。7月1日に総合体育館に仮オープンした水田三喜男展示室のほか、各国からの要人を含むVIPを迎えるゲストエリア、レセプションワークショップなど多様な活動を行うための多目的ラウンジを備え、国際教育や地域連携の拠点となります。また、新薬学部棟は地下1階、地上9階建てで延べ約1万1500m²。アイソトープセンターや最先端の実験室や研究室を備えます。両建物とも阿部仁史アトリエ代表取締役の阿部仁史氏と久米設計が設計監理。大林組が施工し、2017年3月の完成を目指します。

新薬学部棟完成イメージ

新薬学部棟完成イメージ

地鎮祭での神事

地鎮祭での神事

鍬入れをする水田理事長

鍬入れをする水田理事長

地鎮祭には大学関係者や工事関係者ら約90人が参加。神職による祝詞奏上などに続いて、学校法人城西大学の水田宗子理事長らが鍬入れ、森本雍憲学長らが玉串を奉奠して工事の無事を祈りました。






引き続き行われた直会で、水田理事長は施主挨拶で「様々な課題がありまして思いがけず時間がかかってしまいましたが、ようやく本日、起工式を挙げることができました。皆さまは創立以来、私どもの大学を見守ってくださり、創立者の志を共有してくださって今日ここに至りました。感謝の気持ちでいっぱいです」と述べました。

直会で挨拶する阿部仁史氏

直会で挨拶する阿部仁史氏

設計監理者を代表して阿部氏は「この50年が今の日本人をつくるためのプラットフォームだったとしたら、これからの50年は新しい日本人をつくるためのプラットフォームになる。これからの人を形成していく場所の一部の設計にかかわれたことは大変光栄に思っています」と語り、大林組の浦進悟・専務執行役員東京本店長は「労働不足で非常に四苦八苦しているところですが、本社と現場が一体となって1日でも早く工期内に高品質な建物を完成させたい」と述べました。


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