本学のアセアン諸国における教育・研究の促進をはかるために、昨年5月「学校法人城西大学アセアン研究センター」が設立され、同11月にはアセアン諸国から城西大学・城西国際大学に留学してきた学生、そしてアセアン諸国の研修学生プログラム等に参加した日本人学生を中心とした「アセアンクラブ」が組織されました。さる1月19日（火曜日）には、彼らの親睦もかねて、紀尾井町キャンパス3号棟にて「2016年新年の集い」が開催されました。

当日は、水田宗子理事長をはじめ75名の学生・教職員が参加しました。アセアンは10ヶ国からなりますが、今回はそのうち7ヶ国（カンボジア、インドネシア、フィリピン、マレーシア、ミャンマー、タイ、ベトナム）からの留学生が参加しました。水田理事長からは「日本に留学中は日本語と日本文化をしっかり勉強するように」と激励のお言葉がありました。マレーシア、インドネシア、ミャンマーからの留学生からダンスの披露もあり、アセアンクラブの学生ネットワークの構築の促進とアセアンに対する認知度の進展を図ることができました。アセアン研究センターでは、今後さらにアセアン諸国との連携を進めたいと考えております。