学校法人 城西大学 Josai University Educational Corporation

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チェコ・プラハ経済大学から寄贈されたバラなどの植樹式が、
坂戸キャンパスの「水田清子記念ローズガーデン」で行われました

2016年5月31日、海外姉妹校のチェコ・プラハ経済大学から寄贈されたものなど3種のバラの植樹式が、城西大学坂戸キャンパス(埼玉県坂戸市)の「水田清子記念ローズガーデン」で行われました。植樹式には、同じく海外姉妹校で来日中のポーランド・ウッチ大学のクフィアトゥコヴスキ・エウゲニューシュ経済学部長、リツ・ヤン元理事長ら一行4人も参加しました。

この日植樹されたのは、水田清子・元名誉理事長の名前を冠した新種のバラ「Seiko Mizuta」に加え、プラハ経済大学のハナ・マフコヴァー学長から贈られたチェコのバラ「グルス・アン・テプリッツ」、返礼として本学からマフコヴァー学長に贈呈した新種のバラ「ハナ・マフコヴァー」の3種。

マフコヴァー学長は昨年11月、学校法人城西大学創立50周年記念の世界学長会議終了後に、城西国際大学の「JIUローズガーデン」のオープニングセレモニーに出席されました。その折、ローズガーデンに感激され、今回の本学への寄贈となりました。「Seiko Mizuta」と「ハナ・マフコヴァー」は、バラ作りの名人と呼ばれる富吉紀夫氏制作による新種で、いずれも国際ばらコンクール新品種コンテストの入賞作です。

水田宗子理事長は挨拶で「短期大学30周年を記念して出来たこのローズガーデンに色々な国からバラを頂き、短大の皆さんや地域の方々がメンテナンスに力を入れてくださっています。将来は、ポーランドからもバラを頂けるのではないかと思います(笑)。これからも国際的なローズガーデンを皆様と守り、美しい花を咲かせていきたい」と述べました。その後、地元選出の県議会議員や同窓会代表、学生代表、留学生代表も加わって、それぞれのバラの幼木に土をかけました。

中欧からの留学生の歓迎を受けた一行

中欧からの留学生の歓迎を受けた一行

植樹をするエウゲニューシュ経済学部長、水田理事長、木下高志埼玉県議(右から)

植樹をするエウゲニューシュ経済学部長、水田理事長、
木下高志埼玉県議(右から)

植樹式後の記念撮影

植樹式後の記念撮影


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