学校法人 城西大学 Josai University Educational Corporation

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第1回「スウェーディッシュカフェ」を後援しました

2016年6月7日、学校法人城西大学東京紀尾井町キャンパス3号棟の国際会議室において、Höganäs Japan K.K.の代表取締役社長で日本スウェーデン協会常務理事を務めるカール・グスタフ・エクランド氏(Mr. Carl-Gustav Eklund)を招いて開催された、第1回「スウェーディッシュカフェ」を後援しました。
  当日は一般社団法人スウェーデン社会研究所代表理事・所長鈴木賢志先生、一般社団法人スウェーデン社会研究所メンバーをはじめ、留学生や日本人学生、教職員ら約100人が参加し、耳を傾けました。

エクランド氏はヨーテボリ大学のビジネス・経済・法学部でビジネス、経営を学ばれた後、チャルマース工科大学でメカニカルエンジニアの修士課程を卒業。1980年に来日され、日本ボルボ株式会社代表取締役社長をはじめ、スウェーデンと連携している企業に30年以上勤務され、2006年~2010年の間、在日スウェーデン商工会議所の会長を歴任された方です。

講演に先立ち、学校法人城西大学の理事長を務められる水田会長が「エクランド氏以上に、日本とスウェーデンの関係について詳しく述べることができる方は、私には想像できません。」と挨拶しました。 エクランド氏は自分の経験に基づき、日本とスウェーデンの間における異文化とマネジメントの関係、またスウェーデンの経営者の日本での成功の秘密、スウェーデンにとって日本から学習できること、そして最後に、日本人の学生に対し、自分の力を海外で試す為に何か必要かについて述べました。エクランド氏は講演内で、参加した学生・教員と意見を交わしながら、自らの経験を紹介しました。

講演するエクランド氏

講演するエクランド氏


約100人が聴き入りました

約100人が聴き入りました



留学生から花束の贈呈

留学生から花束の贈呈

今後も日本スウェーデン協会と連携しつつ、スウェーディッシュカフェを継続的に開催してまいります。


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