学校法人 城西大学 Josai University Educational Corporation

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城西大学経営学部4年の佐藤拳太郎選手が東京紀尾井町キャンパスを訪問し、
水田理事長にリオ五輪出場の報告を行いました

リオデジャネイロ五輪で繰り上げ出場が決まった陸上競技・男子1600メートルリレーメンバーの城西大学経営学部4年の佐藤拳太郎選手が2016年8月2日、東京紀尾井町キャンパスを訪れ、水田宗子理事長に出場を報告しました。出場報告は7月20日の村山紘太選手(昨年卒、旭化成)に続いて2人目。佐藤選手は本学運動部の現役選手では初の五輪選手となりました。

陸上競技部主将の佐藤選手は千葉佳裕監督とともに同キャンパスを訪れ、学生や教職員から祝福を受けました。面談で水田理事長は「出場が決まるのをずっと待っていました。良かったですね。現役で出場することは素晴らしい」と激励。学生時代での五輪出場を目指していたという佐藤選手は「日本が強いということを世界にアピールしたい。日本記録を狙い、チーム一丸となって頑張ってきたい」と抱負を述べました。

リレー種目の代表は昨年の世界リレー大会で五輪出場を決めた8チームを除いて、記録順でさらに8チームが選ばれました。日本は9番目でしたが、3番目だったロシアがドーピング問題で欠場したため、日本の繰り上げ出場が決まりました。佐藤選手は昨年の日本選手権の400メートルで2位となり、8月に開かれた世界陸上北京大会の同リレーの代表になりました。今年の日本選手権は5位に入り、リレーメンバーの代表候補に選ばれていました。

学生たちから祝福を受けた佐藤選手

学生たちから祝福を受けた佐藤選手

水田理事長らと歓談する佐藤選手

水田理事長らと歓談する佐藤選手

目入れをしたダルマを前に記念撮影

目入れをしたダルマを前に記念撮影


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