学校法人 城西大学 Josai University Educational Corporation

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瀋陽薬科大学と学術交流協定を締結しました

2016年9月26日、学校法人城西大学(水田宗子理事長)は、東京紀尾井町キャンパス1号棟ホールで、中国の瀋陽薬科大学との学術交流協定書の調印式を執り行いました。城西大学と城西国際大学の薬学部の学生や教職員ら約100人が、調印式を見守りました。

瀋陽薬科大学は、学問、実験研究の方面において旧中国医科大学の伝統を多く引き継ぎ、中国で最初に創立された薬科大学で、日中の友好と教育の促進において大きな業績を残しています。これまで北里大学など日本の約30の大学と学術交流協定を締結しています。すでに、数名の瀋陽薬科大学の学生が本学の薬学研究科で学位を取得し、現在も2人の学生が大学院で学んでいます。

この日、来学したのは程卯生・副学長をはじめ、方亮・薬学院長、蔡洪宇・国際交流処長の3人。方亮院長が城西大学の薬学部に留学していた縁などによって、今回の学術交流協定の締結につながりました。

挨拶で水田理事長は「方亮院長は城西大学の卒業生で、本学と瀋陽薬科大学は深い関係を持ち、教育を通じた深い連携をとってきました。今回の締結は、城西大学、城西国際大学の薬学部との交流、またその他の学部の交流にとっても、さらに新しい一歩を踏み出す大変うれしいことだと思います」と述べました。これに対し、程副学長は「盛大な調印式と熱烈な歓迎を用意していただきありがとうございます。今回の調印によって、(両学が)ウィンウィンの体制をつくれると思っています。さっそく学生の共同教育や共同研究を進めていきたい」と応えました。

出席者の紹介の後、水田理事長と程副学長が協定書にサインをして調印式を終えました。今回の学術交流協定締結によって、両大学の交流が大きく発展することが期待されます。

挨拶する水田理事長

挨拶する水田理事長

挨拶する程副学長

挨拶する程副学長

調印後の記念撮影

調印後の記念撮影


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