「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」展が、東京・六本木の国立新美術館で開催されています。学校法人城西大学などが協賛しています。

日本とハンガリーの外交関係樹立150周年を記念する展覧会で、ハンガリーの首都ブダペストにある「ブダペスト国立西洋美術館」と「ハンガリー・ナショナル・ギャラリー」の2つの美術館が所蔵するコレクションが25年ぶりに日本で公開され、ヨーロッパとハンガリーの名品130点が展示されています。ルノワール、モネといった巨匠たちの作品をはじめ、19・20世紀のハンガリー作家たちの名作も含まれています。今回パンフレットの表紙にもなっております、シニェイ・メルシェ・パールの作品「紫のドレスの婦人（Lady in Violet）」は、ハンガリーでは最も重要かつ魅力的な名画として、広く愛されている作品です。

学校法人城西大学とハンガリーとの関係は深く、同国を代表する10の大学と交流協定を結んでいます。2013年11月には、ハンガリーのオルバーン・ヴィクトル（ORBÁN Viktor）首相が東京紀尾井町キャンパスに来学され、本学から名誉博士記が授与され、特別講演会も行われました。

会期：	2019年12月4日（水）－3月16日（月）
	午前10時-午後6時(毎週金・土曜日は午後8時まで) ※入館は閉館の30分前まで 14：00 ～ 17:00
休館日:	毎週火曜日、2019年12月24日（火）－2020年1月7日（火） ※ただし2月11日（火・祝）は会館、2月12日（水）は休館
会場:	国立新美術館
主催：	国立新美術館、駐日ハンガリー大使館、ブダペスト国立西洋美術館＆ハンガリー・ナショナル・ギャラリー、 日本経済新聞社、テレビ東京、BSテレビ東京、TBS、BS-TBS
特別協賛：	スズキ
協賛：	伊藤忠商事、学校法人城西大学、住友電気工業、ダイキン工業、竹中工務店、デンソー、東レ、豊田通商、 ファナック、メタルワン、ヤマトホールディングス、ライブアートブックス
協力：	三桜工業、スタンレー電気、住友商事、大気社、ユーシン、菱和、ルフトハンザカーゴ AG
展覧会公式サイト：	https://budapest.exhn.jp/