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講 師 |
石川 彌榮子
城西国際大学福祉文化学科客員教授 他 |
コード |
05043 |
定 員 |
100名 |
申込締切日 |
5/2 |
日 程 |
2005/5/7〜 |
曜 日 |
土曜日 |
回 数 |
6回 |
時 間 |
13:20〜14:50 |
対 象 |
本学学生・一般 |
教材費 |
- |
受講料 |
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認定単位 |
1単位 |
高齢者の日常生活や居住をめぐる特性について、家族形態、経済状況、心身機能の変化、居住形態等の現状を把握し、ニーズの動向等を探りながら、高齢期における住まいのあり方を考えます。
介護保険制度がはじまり、介護サービスが身近に利用されるようになりました。多くの高齢者は、さまざまな福祉サービスを利用しながら、住みなれた地域に住み続けたいと願っています。地域の福祉サービスと居住機能を連携させた高齢期の住まい方には何が必要かを考え、24時間の日常生活行動を円滑に行うことができ、さらに介護サービスが受けやすい住宅、福祉機器の活用、住宅改修のポイント等を具体的に学びながら、シルバーハウジングやコレクティブハウジング等のシステムや事例についても知識を深めます。
一方、気軽に外出し、充実した日常生活を快適に過ごすためには、住宅の外部環境である道路や公園等の公共空間、コンビニや郵便局等の生活サービス施設、スポーツ、文化施設、駅舎等の交通施設が、身体の不自由な人や高齢者にも利用しやすく整備されていることが必要です。福祉のまちづくりの先進事例を学び、自治体の福祉のまちづくり条例、ハートビル法、交通バリアフリー法等についてもポイントを学びます。
日本や海外の先進事例を学び、高齢者住宅等の見学を行なって、高齢者が暮らしやすい住宅やまちづくりについて知識を広げていきましょう。 |
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内 容 |
講 師 |
高齢者の居住の現状と課題 |
石川 彌榮子 客員教授 |
福祉・介護と住環境 |
渡辺 光子 兼任講師 |
『共生』型社会とまちづくり |
廣地 一弘 兼任講師 |
福祉のまちづくり事例 |
廣地 一弘 兼任講師 |
新しい住まい方の事例(日本と海外) |
石川 彌榮子 客員教授・渡辺 光子 兼任講師 |
高齢者住宅の実際(見学) |
石川 彌榮子 客員教授 |
※全ての講座で1回のみの受講も可能です。
※受講料は1回参加の金額です。 |
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