学校法人 城西大学
JOSAI UNIVERSITY EXTENSION PROGRAM
東京紀尾井町キャンパスJOSAI UNIVERSITY EXTENSION PROGRAM
東京紀尾井町キャンパス
音楽
モーツァルト・オペラと恋愛の哲学  
講 師 岡田 暁生
(京都大学人文科学研究所准教授)
コード 08001
定 員 40名
日 程 2008/5/21 6/18 7/16 回 数 全3回
時 間 水曜日13:30〜15:00
受講料
7,000円
岡田暁生先生には、2006年春期講座で『西洋音楽史』と題し、「クラシック音楽」 の歴史を3つのエポック(17世紀までのいわゆる「古楽」の時代。18・9世紀のクラシッ クの黄金時代。20世紀に入ってクラシック音楽が徐々に解体されていくプロセス。) に分けて講義をいただきました。今回は、ダ・ポンテ台本による3つの傑作モーツァ ルト・オペラにフォーカスして、音楽の力、そして現代にも通じる恋愛の哲学につ いてお話いただくことで、オペラを楽しく学ぶための講座としました。 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1789年の肖像画)
ヴォルフガング・アマデウス・ モーツァルト (1789年の肖像画)
岡田暁生(おかだ・あけお) 講師
岡田暁生(おかだ・あけお)
1960年(昭和35年)、京都市に生まれる。大阪大学大学院博士課程単位取得退学。大阪大学文学部助手、神戸大学発達科学部助教授を経て、 京都大学人文科学研究所准教授、文学博士。
著書に『オペラの運命』(中公新書・サントリー学芸賞)、『西洋音楽史-「クラシック」の黄昏』(中公新書)、『恋愛哲学者モーツァルト』(新潮選書)など。
モーツァルトが活躍した18世紀後半は、ヨーロッパの思想界で「恋 愛」とか「結婚」とか「家族」とかいった概念について、極めてラディ カルな論争が繰り広げられていた時代でした。「自由な個人」という 意識が強まるにつれて、「自由な個人同士の自由な恋愛」が結婚の、 ひいては家族の基盤となり始めます。しかし…「いったん結婚し た以上、パートナーを死ぬまで愛さねばならないのか?」、「愛ある 婚外の関係と愛のない結婚の選択を迫られた場合どうするのか?」 等々、モーツァルトのオペラにはしばしば「パートナー交換」という(近 代モラルに照らすと随分不謹慎な)主題が出てきます。これは18世 紀の人々にとって、極めて切実な人生の問いでした。
内 容
Part1 《フィガロの結婚》または倦怠期の優雅なやり過ごし方
Part2 《ドン・ジョヴァンニ》とエロスの深淵
Part3 《コシ・ファン・トゥッテ》と結婚の教訓
『恋愛哲学者モーツァルト』(新潮選書2008年3月刊)
『恋愛哲学者モーツァルト』
(新潮選書2008年3月刊)
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