学校法人 城西大学
JOSAI UNIVERSITY EXTENSION PROGRAM
東京紀尾井町キャンパスJOSAI UNIVERSITY EXTENSION PROGRAM
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古典・芸能
緒形拳追悼−新国劇の名優たち  
講 師 越村 佳代子 コード 09005
定 員 60名
回 数 全1回
日 程 2009/5/16
時 間 土曜日 13:20〜14:50
受講料
1,000円

新国劇「国定忠治」 忠治:澤田正二郎

『芝居の神様
 島田正吾・新国劇一代』
(吉川潮著 新潮社2007年)
日本の近代劇発祥を担った坪内逍遙の弟子、澤田正二郎が1917年に旗揚げした劇団「新国劇」。数々の名優、名作を生みだし、中でも「国定忠治」や「一本刀土俵入り」など、男の芝居に大衆の人気が集まった。1929年に澤田が亡くなって、劇団は存亡の危機に立たされる。以後、この劇団を支えたのは、二人の若手役者、島田正吾と辰巳柳太郎だった。戦後の隆盛期を経て、人気が陰ってきたころ、緒形拳は、次代を託せると期待された逸材だった。緒形はテレビや映画の出演が相次ぐ中、ついに退団。二人の師との間に深い亀裂が入った。
やがて、和解のときが訪れたが、劇団は解散。辰巳が亡くなった後、島田は80歳を過ぎてから、ひとり芝居を始める。「白野弁十郎」「霧の音」「人生劇場」など、新国劇の名作を演じ、98歳で亡くなる。緒形は島田のひとり芝居を継ぐように06年、「白野弁十郎」を上演し、昨年亡くなった。文藝春秋08年9月号に「二人の師」についてエッセーを寄せていた。日本の演劇史上、確かな足跡を残した新国劇の盛衰を背景に澤田、島田、辰巳、緒形ら名優の軌跡に迫る。
講師
越村 佳代子
1951年東京・深川生まれ。早稲田に育ち、74年早稲田大政経学部卒、朝日新聞
入社。
宇都宮、横浜支局、東京・社会部、日曜版編集部などを経て、長野支局長を勤め、現在論説委員。共著に『文様T・U』(朝日新聞社)。高校時代は演劇部に所属し、早稲田小劇場のこけら落とし公演を観たのが自慢のひとつ。大学では京劇に夢中。いまは、藤山直美と浪曲の国本武春の大ファン。
ゲストスピーカー
笠原 章 氏
新国劇解散後、中堅メンバーが劇団若獅子を結成。代表の笠原章氏は島田正吾、辰巳柳太郎に教えを受けた。師の思い出や新国劇名作の上演について語ってもらう。
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