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講 師 |
ヘルベルト・プルチョウ (城西国際大学教授・UCLA名誉教授) |
コード |
09004 |
定 員 |
40名 |
回 数 |
全1回 |
日 程 |
2009/6/27 |
時 間 |
土曜日 11:10〜12:40 |
受講料 |
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※講義は日本語でおこないます。 |
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前回の《「国家儀礼」としての茶道》の講座において、 茶道の歴史は、国家の歴史や政治の移り変わりと切ってもきれない関係があり、時代ごとにその役割が大きく変化を遂げていったことを述べました。今回の講座では、その講義をさらに堀り下げ、戦国時代の代表ともいえる織田信長から、乱世を平定し徳川時代の基礎を築いた徳川家康、秀忠、家光と移っていった時代に焦点をあて、いかに茶道が劇的に変化を遂げたかについてお話します。戦争ばかりであったように思われる戦国時代に生きた武将たちが、茶道を利用し、いくつもの戦争を回避していたことにも目を向けます。 |
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