学校法人 城西大学
JOSAI UNIVERSITY EXTENSION PROGRAM
東京紀尾井町キャンパスJOSAI UNIVERSITY EXTENSION PROGRAM
東京紀尾井町キャンパス
ヨーロッパの文化
ハンガリーワインが語る中央ヨーロッパの歴史  
講 師 飯尾 唯紀 コード 11203
定 員 60名
回 数 全1回
日 程 2011/11/26
時 間 土曜日 11:10〜12:40
受講料 1,000円
日本でもワイン消費の習慣が定着しつつありますが、ヨーロッパでは1000年以上の昔から、ワインやビールが食生活や経済活動の中で重要な位置を占め、領主と農民のせめぎ合いのなかで酒を巡って様々な人間関係が築かれていました。ワインという嗜好品に着目し、原材料となるブドウを作り、醸造し、消費してきた人々の営みを見ることで、当時の生き生きとした社会の姿をかいまみることができます。
この講座では、日本ではまだ馴染みの薄い中央ヨーロッパのハンガリーのワインに焦点を当て、中世から近代にかけての生産、消費、流通の各場面をみていきます。ワイン生産の北限ラインはちょうど中央ヨーロッパを貫いているので、アルコール文化を通じてビール消費の盛んなプラハとワインを好むブダペストやウィーンという地域の多様性への目も開けてくるでしょう。宗教改革の時代に教皇に捧げられた貴腐ワインの由来や、16世紀にウィーンまで攻め上がったオスマン帝国軍とワイン文化の関係など、歴史の表舞台の裏で活躍したワインを手がかりに、この地域の歴史を再現していきます。
講 師
飯尾 唯紀
城西大学語学教育センター助教
1970年生まれ。北海道大学文学研究科博士課程(西洋史学)修了。
日本学術振興会研究員、外務省専門調査員としてハンガリー及びイギリスで中欧地域の歴史や政治について調査・研究の後、2011年より現職。地域の信仰や生活習慣など、人々の生活に根ざした歴史の研究を行う。著書に『近世ハンガリー農村社会の研究』など。
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