学校法人 城西大学
JOSAI UNIVERSITY EXTENSION PROGRAM
東京紀尾井町キャンパスJOSAI UNIVERSITY EXTENSION PROGRAM
東京紀尾井町キャンパス
ヨーロッパの文化
フランスにおける現代日本映画 〜フランス人はなぜ北野武が好きか〜  
講 師 ジェラルド・ミアルー コード 13202
定 員 20名
回 数 全2回
日 程 2013/11/13、20
時 間 水曜日 15:00〜16:30
受講料 3,000円
パリの映画館(トリップアドバイザー提供)
日本ではしばしば「暴力的」と評され、賛否が分かれる北野武の映画は、ヨーロッパではヴェネツィア、カンヌ、モスクワ等数多くの国際映画祭で賞を受賞し、不動の人気と地位を築いています。また、2010年にフランスで、北野武が芸術文化勲章「コマンドール」を授与され、カルティエ現代美術財団で彼の展覧会が行われたことも記憶に新しいところです。それでは、なぜこれほどヨーロッパとりわけフランスで彼の映画は人気があるのでしょうか。この講座では、フランスの大学で北野武の映画に関する論文を多数執筆し、来日して6年となるフランス人男性講師が、映像を交えながら、その謎を解き明かしていきます。
(講義は日本語で行います)
第1回
(11/13)
北野武作品の「愛と死」
1989年から2012年までに北野武が監督した長編映画は16にのぼり、その内容はやくざ映画からシンプルなコメディーまで多岐に亘ります。しかし、その中では「愛」「死」「暴力」というテーマが、彼の個人的な視点を通して繰り返し描かれています。初回の授業では、作品の中の男女、家族、仲間の間の「愛」について、そして、時に登場人物たちが罰として与えられる過酷な「死」について考えます。
第2回
(11/20)
北野武作品の「暴力」
授業の2回目では、「愛」と「死」が真に結びついたものである「暴力」を、監督がどのように映像化し、どのように美にまで昇華させたのかを考察していきます。監督の著書や関連事項の、哲学的、社会学的、宗教的な研究によって、監督と彼の偏愛するテーマの関係性を浮き彫りにし、なぜフランスで北野武が評価されるのかを分析します。
講 師
ジェラルド・ミアルー/アテネ・フランセ講師
リヨン第V大学博士。専門は日本現代文化。リヨン第U大学にてFLE(フランス語教授資格)を取得。北野武の映画を通した日本文化の研究で博士号を取得し、北野作品の考察や日仏の死生観に関する研究実績を有する。アテネ・フランセ講師のほか中央大学非常勤講師。
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