学校法人 城西大学
JOSAI UNIVERSITY EXTENSION PROGRAM
東京紀尾井町キャンパスJOSAI UNIVERSITY EXTENSION PROGRAM
東京紀尾井町キャンパス
ヨーロッパの文化
モディアノのパリ〜ノーベル賞作家パトリック・モディアノの『やさしいパリ』〜  
講 師 ジュリアン・ビエルカ コード 15103
定 員 60名
回 数 全1回
日 程 2015/7/24 金曜日
時 間 15:00〜16:30
受講料 1,000円
2014年のノーベル文学賞受賞によって、日本でも広く知られることとなったフランス人作家パトリック・モディアノ。
フランス本国では、最も権威ある文学賞であるゴンクール賞を受賞し、「モディアノ中毒」という言葉があるほどの人気作家です。モディアノの著作は30以上にも及び、すべてを紹介することはできませんが、この講座では、ハンガリー(現ルーマニア)トランシルヴァニア地方出身の写真家ブラッサイが1930〜40年代に撮った写真に、モディアノが文章を付けた、1990年出版の写真集『やさしいパリ』を取り上げ、モディアノとブラッサイが見たパリの風景をたどっていきます。時代を超えて出会ったふたつの才能がつくり出す、ふたつの大戦の間の時代のパリの雰囲気を味わいましょう。フランス近代文学を専門とするフランス人男性講師が、映像を交えながらご紹介します。(授業は日本語で行います)
第1部 モディアノの代表作の紹介
ナチス・ドイツ占領下のパリで出会った両親のもと、パトリック・モディアノは1945年に生まれました。2014年に彼がノーベル文学賞を受賞した理由は「最も捉え難い人間の宿命を想起させるとともに、占領下の世界を浮き彫りにした記憶の芸術」であるからでした。一体どういうことでしょうか。代表的な作品を紹介しながら、その意味をひも解いていきます。
第2部 モディアノとブラッサイの『やさしいパリ』
1930年代の「夜のパリ」の写真を数多く撮ったブラッサイは、写真家であると同時に画家や彫刻家としても知られています。その多才なブラッサイの写真に、モディアノが、自身の両親が出会った古き良き時代を思い起こして文章を付けた『やさしいパリ(Paris tenderesse)』を見ながら、当時のパリの街や人々の息づかいを感じてみましょう。現在のパリの写真や地図などとも比較してみます。
講 師
ジュリアン・ビエルカ/アテネ・フランセ講師
マルク・ブロック大学D.E.A.。専門はフランス近代文学。F.L.E.(フランス語教授資格)を取得。アテネ・フランセでは、フランス語総合講座(初級・中級)、フランス文学、作文等の講座を担当。当講座では2009年「モンマルトルの芸術家たち」、2010年「パリ・オペラ座ガルニエ宮」の講師を務めた。

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