６月１日、フィンランドの北カレリア応用科学大学を経営企画室並河室長が本学水田宗子理事長の代理として訪問、学長のVesa Saarikoski先生と面談し、学術交流協定を締結しました。

同大学は１９９２年に設立され、学生数約４０００名、教職員数約４００名、４つのキャンパスを有し、実学を中心に経済、エンジニアリング、福祉健康、芸術デザイン、メディアIT、観光などの分野があります。

日本の大学とは初めての提携で、ダブルディグリー制度、政府奨学金、英語によるディグリー獲得、大学院の充実などに関心がありました。また、福祉では少子化・高齢社会についての研究が進んでおり、このような分野での共同研究や学生交流も期待されます。