2010年3月19日（金）、ドイツのケルン大学から、Dr. Axel Freimuth学長ご一行が、東京紀尾井町キャンパスを来訪されました。

城西大学および城西国際大学の先生方ご列席のもと、水田宗子理事長とDr. Axel Freimuth学長により学術交流協定書の調印式が執り行なわれました。調印式に先立ち、ケルン大学および両大学の先生方の紹介や、今後の交流の具体化について活発な意見が交わされました。その後、地下のホワイエに会場を移し、多くの先生方やドイツへの留学志望の学生も参加し、和やかな懇親会が催されました。

ケルン大学は、1388年に神聖ローマ帝国4番目の大学として設立された、ヨーロッパ最古の大学のひとつに挙げられる名門大学です。学生数は5万名近く、法・医学・経済・経営・芸術・理学・人文の7学部を擁するドイツ最大の総合大学であり、今後、相互学生派遣など多方面での交流が期待されます。