学校法人 城西大学 Josai University Educational Corporation

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水田宗子の人生ノート 出版パーティが開催されました

「高麗川の流れのほとりにて 水田宗子の人生ノート」の出版を記念するパーティが、12月6日に東京都内で開かれました。学校法人城西大学の水田宗子理事長が初めて自らの半生を語り、埼玉新聞紙上で2010年1月から4月まで74回にわたり連載し、この本はそれを改訂し出版したものです。

はじめに、この出版パーティーの発起人を代表して、田中昭常務理事が挨拶しました。それを受け、水田理事長が「この本の出版は、埼玉新聞社社長(当時)の丸山晃さん、城西大学副学長の草野素雄先生より企画がなされ、埼玉新聞の齋藤柳光・特別編集委員の幾度にもわたるインタビューにより、完成したものです。この場をお借りして感謝を申し上げます。今年創立45周年を迎える学校法人城西大学ですが、この新聞の連載を通して、父のこと、母のこと、家族のこと、そして、城西大学に戻ってきたころのこと、そして城西国際大学設立当初にともに苦労した方々のことなどこれまでお話してこなかったエピソードや思い出や苦労話をみなさんにお伝えし、歴史として残せればと思いました。一冊の本としてまとまり、本当にうれしく思っています。」と挨拶しました。

埼玉新聞の丸山晃会長が「社会的に国際的に大活躍している水田理事長のことを城西大学の地元埼玉県民に伝えたい、というのが連載を始めるきっかけです。新聞連載中は、読者からの反響も大変に大きく、埼玉新聞としても大変にやりがいのある企画となったことをうれしく思っています。」と話しをしました。草野先生は、「僕は、理事長からサインをいただいたこの本を肌身離さず持っています。齊藤さんと二人三脚でがんばりました。よい本ができて、本当にうれしいです。」とうれしさが隠しきれない様子で挨拶しました。続いて、齋藤特別編集委員が「この本に携わったことに大変感謝しています。取材を通して、まったく自分をひけらかすことのない理事長の大ファンになりました。」と語りました。

城西国際大学の柳澤伯夫学長が、「私は、若き学究の徒であったころの理事長からよく知っているので、本当にこの本の出版がうれしいです。」と話し、乾杯の発声を務めました。

創立45周年を迎えた城西大学、まもなく創立20周年を迎える城西国際大学にとって、大学の歴史と成り立ち、そして理事長の人生を知ることは、大きな意味があります。集まった大勢の大学関係者は、城西大学を知っていただく大きなきっかけとなる本の誕生を心から喜びあいました。

 

水田理事長挨拶

水田理事長挨拶

埼玉新聞社丸山会長挨拶

埼玉新聞社丸山会長挨拶

 

草野副学長挨拶

草野副学長挨拶

斉藤特別編集委員挨拶

斉藤特別編集委員挨拶

 

柳澤城西国際大学学長による乾杯の音頭

柳澤城西国際大学学長による乾杯の音頭

発起人を代表して姜同窓会長より花束贈呈

発起人を代表して姜同窓会長より花束贈呈


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