2011年1月24日、天津外国語大学修剛学長と李運博日本語学院院長が、本学紀尾井町キャンパスに、水田理事長を表敬訪問しました。

今回の訪問は、両大学の姉妹校学術教育協定に基づき、学部を共同に設置することに関しての覚書締結、ならびに2011年8月19日から21日に天津外国語大学にて開催される「日本語教育国際研究大会」において、水田理事長に基調講演をお願いするのが目的とのことでした。表敬訪問の場において、覚書の調印式が行われました。また、基調講演についても水田理事長は快諾し、約2200名が世界から集う日本語教育の研究大会において、「異文化コミュニケーションのための日本語教育」に関連したことについて講演をされることになりました。

また、本学より修学長へ、城西国際大学名誉博士号を授与したいということをお伝えし、こちらも大変ありがたいことということで、3月18日卒業式において授与が決定しました。

天津外国語大学の日本語学院は、昨年、中国の武漢大学が発表した中国大学評価ランキングにおいて、日本語学部で第一位の評価を得られたとのこと、今後本学とのさらなる交流が楽しみです。