2011年6月15日ブダペスト商科大学を訪問しました。すでにブダペスト商科大学とは、学生の受け入れ、本学からの研修受け入れなどさまざまに交流が展開されています。

今回は、理事長をはじめ訪問団が到着したときに、日本語を学ぶ学生たちが並んで出迎え、水田理事長の『サンタバーバラの夏休み』から詩を暗記して朗読してくれました。哀しい詩であるため、佐藤紀子教授、セーカチ・アンナ教授にも相談しながら皆でいろいろと考えた結果、服装を黒に統一し、順番や読み方もいろいろと考え、何度も練習したそうです。あたたかく、非常に心のこもった朗読劇が構成され、一同大変感激しました。

その後、共同プログラムや学生の受け入れ等について、ミーティングが行われました。学部だけでなく、大学院を含め、英語でのクラスがあるため、いろいろな受け入れ方ができるとの話が出ました。

その後、シャンドル=クリスト エバ（Eva Sandor=Kriszt Eva）学長主催の夕食会が開かれ、非常になごやかな雰囲気の中、これまでの交流のあれこれについて、楽しい話が交わされました。