2012年9月5日、中国・瀋陽を訪問中の学校法人城西大学 水田宗子理事長は、中国 東北大学より名誉教授を授与されました。
本学と東北大学は2010年8月に学術交流を締結し、以降さまざまなかたちで学生や教員の交流を積極的に行なってきました。この6月にも城西国際大学 国際人文学部の学生が東北大学で研修し、8月には東北大学から10名の学生が城西国際大学で日本文化研修を受けました。そして、今年4月に行われた城西国際大学創立20周年記念の世界学長会議にも、東北大学から王 福利副学長が出席されました。
また、2010年に両大学と大連理工大学、大連外国語大学の連携による日中連携大学院を開設、本学での集中講義を含めてこれまでに多くの留学生が本学で学んできました。
今回の名誉教授授与は、これらの活動を通じた両校の交流に対する水田理事長の貢献・実績が高く評価されたもので、授与式では両大学の関係者が出席する中、東北大学の王 福利副学長より名誉教授証書が贈られました。
授与を受け、水田理事長は「東北大学からこのような栄えある名誉教授の称号を授与いただき、大変光栄です。今後も両校の発展に力を尽くしてまいります」と挨拶しました。
なお、今回の授与により、水田理事長がこれまで他学から受けた名誉学術称号は中国・華南師範大学名誉教授、韓国・東西大学名誉博士、ハンガリー共和国・セント・イシュトバーン大学名誉博士に次ぐ4つ目となります。
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名誉教授証書を受け取る水田理事長 |
授与式で挨拶をする水田理事長 |
