学校法人 城西大学 Josai University Educational Corporation

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インドネシア バンドン工科大学と学術交流協定を締結しました

2013年3月7日、インドネシア バンドン工科大学のアクマロカ学長(Prof.Akhmaloka,Ph.D)が東京・紀尾井町キャンパスに来学され、本学と学術交流協定を締結しました。

本学は、中期目標でグローバル人材の育成に向けた国際交流活動強化を掲げて世界の様々な大学と積極的に国際交流を深めており、最近では特に中欧やアジアでの国際交流を強化しています。バンドン工科大学とは、以前から薬学部を中心に学部としての交流があり、それがきっかけとなって今回の学長来学が実現し、学術交流協定を締結することになったものです。

バンドン工科大学は、1920年に設立されたインドネシア初の技術系高等教育機関です。また、工学教育に関しては、カリキュラムだけではなく、大学運営、財政、スタッフの質、学生対策、産学共同プログラム等にわたって、模範校として位置づけられています。学部構成は、数理・自然科学部、生命理工学部、薬学部、地球科学・鉱物工学部、産業技術学部、電子工学・情報学部、土木・環境工学部、建築・企画・政策学部、芸術学部、事業経営学部の10学部に11,800名の学生を有しています。また、インドネシア初代大統領スカルノ大統領もこの大学を卒業しています

アクマロカ学長はキャンパスにご到着後、水田宗子理事長をはじめとする学校法人城西大学の執行部メンバーらと面会しました。
    締結に先立ち、水田理事長は「本学は世界の様々な国々と学術交流を深めていますが、インドネシアの大学とはこれからさらに力を入れて行きたいと思っています。今回の合意を機に両大学の様々な交流を進めることにより、日本とインドネシアのさらなるリレーションシップと両学でのグローバル人材の育成に寄与したい」と挨拶しました。続いて、アクマロカ学長が「両大学には、薬学をはじめ学部構成などで共通点が多く、今後様々な形で協同プログラム等を展開することが期待できる」と話されました。

その後、城西大学、城西国際大学の概要をご説明した後、今後の具体的な交流についての意見交換が行われました。

なお、学長は協定締結後、紀尾井町キャンパスの主要施設及び、4月完成予定の3号棟を見学されました。

挨拶する水田理事長

挨拶する水田理事長

挨拶するアクマロカ学長

挨拶するアクマロカ学長

学術交流協定を締結①

学術交流協定を締結②

学術交流協定を締結

関係者による記念撮影

関係者による記念撮影


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