2013年5月9日、エグゼクティブ・プログラムを東京紀尾井町キャンパスで実施しました。このプログラムは城西国際大学の国際アドミニストレーション研究科の独立を記念し、学内外、広く専門家を招き行われています。第5回目となる今回は大室康一　三井不動産株式会社特別顧問により「日本のデベロッパーのグローバル化」をテーマに講演が行われました。

講演では、まず、戦後の高度成長からバブル経済崩壊後までの歴史を振り返り、不動産事業が日本の経済にもたらした影響と貢献について述べられました。さらには、近年の他企業との連携による海外都市開発事業への参画と事業のグローバル化について討議がされました。

講演終了後の質疑応答に多くの質問や意見が提示され、不動産事業のグローバル化について白熱した議論が展開され、大盛況の講演会となりました。