学校法人 城西大学 Josai University Educational Corporation

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学校法人城西大学一行は、台湾姉妹校を訪問しました

【淡江大学創立66周年記念式典に出席】

2016年11月6日、本学姉妹校である台湾淡江大学創立66周年の記念式典ならびに学長会議に水田宗子理事長が招待され、訪問いたしました。

式典に先立ち、フィールドにおいて、学生による課外活動のパフォーマンスと人文字が披露され、演武も華やかでした。

淡江大学フィールド 66周年記念大会オープニングショーにて

淡江大学フィールド 66周年記念大会オープニングショーにて

淡江大学フィールド 66周年記念大会オープニングショーにて

引き続いて、紹謨記念体育館において、記念式典が開催され、水田理事長は主賓として、挨拶を行いました。その折、これまでの交流に感謝を込め、学長である張家宜(Flora Chia-I Chang)先生のお名前をつけた新種の薔薇をプレゼントしました。花好きで知られる張先生と淡江大学のみなさんは、大変喜ばれました。同窓生、学生が多く集う中、音楽・映像を駆使しての式典で、寄付者へのお礼も盛大に行われました。その後、キャンパスツアーがあり、図書館やロボティクスセンターを見学、書に力を入れている大学らしく、ロボットが書を描くパフォーマンスもありました。

新種の薔薇贈呈

新種の薔薇贈呈

ロボティクスセンターにて

ロボティクスセンターにて

午後には、学長会議が開催され、「Internationalization of Higher Education: New Initiatives and Strategies」というテーマで、発表と討議が行われました。フロリダ工科大学、南京航空・航天大学、東京外国語大学、マカオ大学、韓国忠南大学校、麗澤大学などがプレゼンテーションを実施、各国の事情も鑑みたグローバル教育、今後の戦略について発表がなされました。

学長会議開催

学長会議開催

11月7日には、台北から、車で約1時間15分ほど離れた淡江大学蘭陽キャンパスを見学。蘭陽キャンパス主任(Provost)である林 志鴻(Jyh-Horng Lin)先生ならびにCollege of Global Developmentの劉 艾華(Ay-Hwa Andy Liou)学部長から、All Englishの全寮制学部の概要と学生たちの留学システム等、またこの蘭陽キャンパスがエコキャンパスとして機能していることについて説明を受けました。ここに所属する学生は、必ず1年間は海外の大学に留学することが義務づけられており、台湾において、大変就職もよいとのことでした。

淡江大学蘭陽キャンパス見学

淡江大学蘭陽キャンパス見学

淡江大学蘭陽キャンパス見学

【台湾城市科技大学 表敬訪問】

その後、台北市内に戻り、台北城市科技大学の鄭逢時(Zheng Feng Shi)理事長、連信仲(Hsin-Chung Lien)学長を表敬訪問しました。本学との長年の交流を取り持っていただいている民生学部長(Dean of Human Ecology)の黄招憲(Jan-Hsien Huang)先生に配慮いただき、大学執行部ならびに国際交流担当の 蘆泓汶 (Hung-Wen Lu)先生も同席し、今後の両学の交流について、さらに交流を深めるため、日本語コースから本学への留学を増やす、教員の交流、インターンシップにおいての協力など、よい話し合いが持てました。
  また、本学から台北城市科技大学で日本語を教えている先生にも会うことができました。

台湾城市科技大学見学

台湾城市科技大学見学

鄭逢時 理事長(右から4番目)、連信仲 学長(左から4番目)

鄭逢時 理事長(右から4番目)、連信仲 学長(左から4番目)

その後、連学長のご案内で、台北城市科技大学キャンパスを見学。実務に力を置いた施設、学生たちの就職の良さなどについて、また、民生学部の美容、アロマセラピー、観光、スポーツ健康、音楽演芸のクラスについて実際の教室を視察しながら説明を受けました。

台北城市科技大学キャンパス見学

台北城市科技大学キャンパス見学

台北城市科技大学キャンパス見学

加えて、台北の一流ホテルである西華飯店や圓山飯店での観光インターンシップについても、いつでもご紹介しますとのことでした。

2016年11月8日には、第9回チカダ賞受賞者 楊牧(Yang Mu)氏(台湾国立政治大学教授)と面会し、11月18日に開催されるチカダ賞記念国際シンポジウムに向け、メッセージをいただきました。

水田理事長と楊牧氏

水田理事長と楊牧氏


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