2017年10月1日（日）東京紀尾井町キャンパスにて、　第1回 城西大学、城西国際大学、城西短期大学 合同大学祭「JOSAI TRIVERSITY FES」（トライバーシティ フェス）を開催しました。
　 「3大学の学生が通う紀尾井町キャンパスで初の大学祭を」との各大学の学生からの強い希望により、大学祭実行委員会が設立され、実現との運びになりました。

オープニングセレモニーでは、「学生が元気。それで3大学は元気になる」（白幡晶・城西大学学長）、「愛がある大学での大学祭」（杉林堅次・城西国際大学学長）、「成功を祈ってみんなでがんばるぞ」（草野素雄・城西短大学長）と3大学の学長が挨拶した後、大学祭実行委員会代表の山森伸太郎君(城西大学理学部２年)が「開催には多くの困難がありながら、何とか仲間たちで協力し、問題を解決していきました。この第1回合同大学祭を3大学の交流だけではなく、地域の方々とも繋がれるイベントにしたい」と開催の言葉を述べました。

合同大学祭では、城西国際大学メディア学部の各ゼミが運営に協力しました。舞台構成、音響設備、会場演出などの分野で専門的に勉強しているゼミ学生が日々学んだ知識を生かし、大学祭を盛り上げました。また、ステージでは、演劇部による公演、JIUアイドル部によるコンサート、ダンスサークルやDJイベントを行い、来場者を沸かせました。
　 １階ステージでは、学生お笑いコンビ「おつまみ」による漫才やヨーヨーのアジア大会決勝に進出した古賀義望君（城西国際大学メディア学部１年）のヨーヨー演武、東金キャンパスからゲスト出演したJIU学友会吹奏楽部のコンサートや、外部団体によるフラダンスの公演も行われました。
　 教室発表部門では、メディア学部の映像体験やアニメーション体験、ASEAN留学生による文化紹介発表などを行いました。また、寿司、やきそば、おでん、焼きサンマなどの屋台も特設され、人気を集めました。

地域に住む多くの方も来場し、理学部の学生によるストラックアウトや粒粒アイス販売、カードゲームイベントを楽しんでおられました。またメディア学部学生の特殊メイクサークルによる本格派お化け屋敷は、入場するのに1時間もかかる盛況ぶりでした。来年も「JOSAI TRIVERSITY FES」（トライバーシティ フェス）でお会いしましょう。