2012年11月6日、水田宗子理事長を団長とする学校法人城西大学訪問団一行はポーランドを訪問し、ウッチのウッチ大学(University of Łódź)を訪問しました。
同学とは、本年6月の訪問時に学術交流に関する覚書を締結しましたが、今回の理事長訪問を機に正式に包括協定を締結したものです。
ファウンダーズ・ホールにて行われた調印式には、本学からは水田理事長、北村幸久 理事長補佐をはじめとする訪問団メンバーが出席し、ウッチ大学からはウォジミエルツ・ニキエル(Prof. Włodzimierz NYKIEL Ph.D.)学長、ゾフィア・ウィソキンスカ(Prof. Zofia WYSOKIŃSKA Ph.D.)副学長らが出席しました。
ウッチ大学は、ポーランドを代表する国立大学の一つで、1945年に設立され学生数は4万2千人です。国際交流も活発に展開しており、国際学・政治学部内の東洋研究所に日本語の授業もあります。
今後は、交換留学をはじめとして、日本語教育や社会科学系を軸に様々な形で本学との学術交流が行われていくことが大いに期待されます。
調印式の様子 |
調印式後、地元メディアのインタビューを受ける |
ウィソンキスカ副学長、 |
ウッチ大学外観 |