喜多川歌麿筆「太夫と禿図」(学校法人城西大学水田美術館所蔵)よりデザインした

『日米女性ジャーナル』(日本語版)は第27号(2000年度)で終刊いたしました。
本サイトでは、バック・ナンバーの内容をご紹介し、購入方法についてご案内しております。

本誌は1988年、日米間を中心に他地域を加えたグローバルな視点に立ったジェンダー研究の学術交流、情報交換を目的として創刊されました。以来、女性問題、男性問題、家族、労働、社会問題、文化研究等、幅広い分野をカバーし、学術論文、時事問題、インタビュー、資料等を掲載してまいりました。発行は、当初は日本女性情報センター、最終的には学校法人城西大学国際学術文化振興センターとパーデュー大学史学科が共同で行っておりました。
その後1991年に、『U.S.─JAPAN WOMEN’S JOURNAL』(英語版)が本誌と一部重複する内容をもちつつも、単に本誌の英語版ではなく独自な内容をもって刊行されました。これは、日本のジェンダー研究・情報の海外への紹介、海外での日本研究の普及、日米比較研究の奨励を目的としたためです。そして2000年、その『U.S.─JAPAN WOMEN’S JOURNAL』の編集体制の完備、日本からアメリカへのジェンダー研究発信のあり方の変化などに鑑みて本誌(日本語版)は終刊することといたしました。
本誌の志は『U.S.─JAPAN WOMEN’S JOURNAL』に一層充実したかたちで継承されております。本サイトとあわせて、『U.S.─JAPAN WOMEN’S JOURNAL』のサイトもご覧いただければと思います。

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