学校法人 城西大学 Josai University Educational Corporation

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ポーランドのワルシャワ大学と学術交流協定を締結しました

学校法人城西大学は、2013年6月3日、ポーランドのワルシャワ大学と学術交流協定を締結しました。

本学は、中期目標でグローバル人材の育成に向けた国際交流活動強化を掲げて、世界の様々な大学と積極的に国際交流を深めており、最近では特に中欧やアジアでの国際交流を強化しています。 ポーランドにおいても、すでにポーランド日本情報工科大学、ウッチ大学と学術交流協定を結び交流を開始しています。 今回は、水田宗子理事長の代理として並河克彦経営企画室長、マリアしげみ市山城西国際大学語学教育センター所長が同大学を往訪し、学術交流協定を締結することになったものです。 今回の訪問では、研究・交流担当のアロイジィ・ノヴァック(Alojzy Z. Nowak)副学長との会談が実現し、協定書を取り交わすと共に、両大学共に力を入れている国際交流に関する話し合いが行われました。

ワルシャワ大学は、1816年設立の総合大学で、フレデリック・ショパンも卒業生の一人です。 現在では、人文科学から自然科学まで100以上のコースがあり、61,300名の学生を有しています。 ポーランドは欧州でも最も古くから日本語・日本文化の研究が行われてきましたが、ワルシャワ大学は常にその中心的研究機関であり、1919年にはポーランドで初めて日本語講座が開かれました。 現在は、東洋研究所日本韓国学科が欧州の日本研究の中心となっています。

今回の協定締結を受け、ワルシャワ大からの留学生を受け入れる予定ですが、さらに今後、両学の間で教育や研究の共同プログラムの構築、教員・学生の交流等、様々な分野で協力を進めていく予定です。

アロイジィ・ノヴァック(Alojzy Z. Nowak)副学長(右)と協定書を取り交わす並河室長(左)

アロイジィ・ノヴァック (Alojzy Z. Nowak) 副学長(右)と
協定書を取り交わす並河室長(左)

歴代学長の肖像画が並ぶ部屋にて、国際交流室のヨアンナ・ナグウォフスカ(Joanna Nagłowska)さん(中)と並河室長、市山先生(右)

歴代学長の肖像画が並ぶ部屋にて、国際交流室の
ヨアンナ・ナグウォフスカ (Joanna Nagłowska) さん(中)と
並河室長、市山先生(右)

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